1人で抱え込んでませんか?
今日はうつ病など心の疾患を経験した方向けの内容となっております。
人間性格も様々で、困った時や悩みがある時に
誰かに相談できる人、相談できずに1人で悩んで事故解決もしくは悩み続ける人
いろいろなパターンがあると思います。
特に心の病気については家族や友人、恋人など近い人であってもなかなか言えない方もいるのではないでしょうか?
人前では明るく振る舞い、何もないように見せてはいるものの、1人で抱え込んで、夜眠れなくて辛くて涙が出る。食欲がなくなって、何をしても楽しいと思えない。何のために生きているのか分からない。そして、話をしないと人には伝わらないのに、なんで分かってもらえないのだろうと理不尽にイライラしてしまう。
そんな負のループに陥ってなかなか抜け出せない。
(ちなみに私はそういうタイプです。)
心配をかけたくない、腫れ物みたいに扱われるのも嫌。言ったところで何も変わらない。そもそも知られたくない。
などいろいろな理由があると思います。
私は言えないタイプなので、心療内科に行った際に先生に聞いてもらう以外に人に話すことはありませんでした。
ただ、やはりそれでも全てを話せる訳ではないですし、それだけでは完全ではありません。
そのため、吐き出す場として私は日記に文字としてその時に感じたことを全て書いていました。
誰にも見られないので何を書いても構いません。
それだけでも少しは、はけ口として有効なのかなと思います。
この人なら言えるという人がいる方は、聞いてもらうだけでも気持ちは楽になるでしょう。
特に同じ経験をした人がいればより理解してもらいやすいです。
なかなか話すという1歩が難しいのですが…
一つ言えることは、同じ経験をしている人はたくさんいます。もしこれをみて下さっている方がいるなら、あなたは1人ではありません。
あなたの辛さ、苦しさは痛いほど分かります。
何ができる訳ではありませんが、同じ人がいるというだけでも少しこの文章に意味があればいいなと思っています。